ハムノイズ · ヒスノイズ · ジー音

録音からハムノイズとヒスノイズを除去する方法

録音からハムノイズやヒスノイズを除去するには、録音をDenoiseにインポートし、デフォルトのエンジンAI · AutoでDenoiseをタップすれば、スマホ上のAIモデルが、ファンやエアコンのヒスノイズ、冷蔵庫や商用電源のハムノイズ、電子的なジー音といった一定のノイズを、声を残したまま取り除きます。ハムノイズがまだ残る場合は、クラシックエンジンでノイズだけが聞こえる数秒間を指定すると、その音だけをピンポイントで除去できます。

最終更新日 · 作成:Routes Software(Denoiseの開発元)

3ステップでハムノイズとヒスノイズを除去する

  1. 録音をインポートする

    +をタップして「ファイル」からインポートまたはギャラリーからインポートを選ぶか、ほかのアプリから音声ファイルや動画をDenoiseに共有します。

  2. Denoiseでノイズを除去する

    AI · AutoのままDenoiseをタップし、オリジナルとクリーン済みを切り替えて聴き比べます。一定のヒスノイズは、たいてい1回の処理でなくなります。

  3. 結果を保存する

    クリーン版を共有をタップして好きなアプリに送るか、ファイルに保存…でM4Aとして保存します(MP3とWAVも選べます)。

違いを聴き比べる

処理前
処理後
ファンの音と電子的なヒスノイズが最初から最後まで入り続けている、パブリックドメインのLibriVoxの朗読です(ノイズはDeepFilterNetプロジェクト経由のCC0音源)。処理後の音声は、Denoiseがスマホ上で実行しているモデルファミリー、DeepFilterNetの出力に手を加えていないものです。

知っておきたいこと

  • 低いハムノイズが残る場合は、クラシックエンジンを選び、ノイズプロファイルでノイズだけが聞こえる区間を指定してDenoiseをタップします。ハムノイズのある低域は、EQで下げることもできます。
  • Denoiseは話し声向けに作られています。音楽ではAIエンジンが楽器の音までこもらせてしまうことがあるため、音楽のヒスノイズにはクラシックエンジンを使ってください。
  • 不良ケーブルやグラウンドループによるハムノイズは、発生源で直すのがいちばん簡単で、録り直せるなら、ケーブルか電源を交換してください。

よくある質問

ハムノイズとヒスノイズの違いは何ですか?

ハムノイズは低く一定の「ブーン」という音で、多くは商用電源の50 Hzまたは60 Hzとその倍音によるものです。ヒスノイズ(いわゆるホワイトノイズ)は高めの「サー」という空気のようなノイズで、マイクのプリアンプやファン、古いテープなどから生じます。Denoiseは、話し声の録音からどちらも取り除きます。

古いカセットテープの録音もきれいにできますか?

話し声なら、テープをデジタル化してファイルをインポートし、Denoiseをタップすればできます。テープに録音された音楽の場合はクラシックエンジンを使い、よく聴いて確認してください。

背景の音楽も除去されますか?

AI · Autoは、声の後ろで流れる背景音楽を軽減します。音楽を完全に残す、または完全に除去したい場合は、両者を分離するAI · Musicを使ってください。

無料で使えますか?

インポート、ノイズ除去、再生は無料で、アカウントも不要です。結果の保存や共有にはDenoise Proが必要で、月額$2.99、または買い切り$14.99です(米国での価格は2026年10月時点のもので、お住まいの国での価格はお支払い前にストアに表示されます)。